脊柱を中心とする関節への運動操作には、各人の病態やご希望に合わせて施術方法を変化させ、応用していくための様々な手技・テクニックがあります。当院では、症状の根本にある脊柱の歪みや固着、関節の機能障害に対して、最適な手技・テクニックを用いて運動刺激を施すためには、正しく検査をおこなうことが重要と考えています。
そこで、初めて施術を受ける方には、施術により改善すべき問題点を明確にするため「初診カード」の記入をお願いしています。初診カードは、お時間に余裕のあるときご記入いただけるよう「初診カードA3」または「初診カードA4」からダウンロードできます。ご来院時に施術師へお渡し下さい。
当院では、初診時の検査に時間をかけています。とくに慢性化した症状は、これまでの経過や痛みの性質などの情報が、的確な施術をプログラムするうえで大切になります。そのなかでも、以下の3つの検査を重視しています。

症状部位を支配する神経の経路をたどりながら、症状の根本にある働き(緊張度・トーン)を失調している神経を推察します。

神経の働き(緊張度)は、脊柱両側に皮膚温差として現れます。そこで、神経の働きのバランスを阻害している脊柱高位をあきらかにします。

症状と皮膚温差が示す脊柱高位を中心に関節機能を測定しながら、施術すべ脊柱の固着や姿勢の歪みを定めます。