はじめに


余聞研究室

鍼灸マッサージの役割:共生からの考察 1


2017-02-09


高齢社会での在り方を

鍼灸マッサージ師である視覚障害者と晴眼者が、介護予防に寄与するための在り方について検討しています。

加齢変化に抗して高齢者の社会参加を願う介護予防を通して、視覚障害者と晴眼者の連携を妨げる問題を明らかにしようとしています。そして、問題を解決するための糸口を仏教の慈悲、武士道の仁、自他共栄に求めています。

仏教の慈悲は、視覚障害者と晴眼者が連携して介護予防に寄与するための良き道標となるでしょう。仏教の慈悲は難解ですが、武士道の仁と観念は類似しています。武士道の仁には、仏教の慈悲からみて弱点もあります。その弱点は、講道館柔道を創始された嘉納治五郎師範が説く自他共栄により補完される可能性があると考えます。自他共栄により補完された武士道の仁は、鍼灸マッサージに仏教の慈悲を取り戻すための学びの入り口になると期待しています。

鍼灸マッサージを業とする視覚障害者と晴眼者は、仏教の慈悲を鎹として、自他の垣根を越えて共生の絆を結ぶことができるものと示唆されます。慈悲を鎹とした共生の絆は、鍼灸マッサージが介護予防という貢献の機会を得て、飛躍していくための鍵であると思われます。

喪失体験、仏教、慈悲、仁、自他共栄をキーワードとして思案にふけっています。

ご意見や情報をお寄せください

小さな治療院にこもり一人で思考を巡らせていても、了見が狭く偏った研究になってしまいます。そこで、日頃より思案することを列記してみました。医療倫理・哲学について、広くご意見を拝聴できればと存じます。とくに、視覚障害者教育・鍼灸マッサージ(理療)教育に携わっておられる皆様へ、介護予防に関する情報を頂戴いたしたくお願い申し上げます。



脊柱矯正・鍼療法

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