頭痛の分類と注意すべき頭痛

頭痛の分類

突然の激しい頭痛や慢性的な頭痛と、頭痛にはいろいろありますが、大別すると「一次性頭痛」と「二次性頭痛」に分けられています。


一次性頭痛

明らかな原因となる病気のない頭痛のことで、「緊張型頭痛」「片頭痛」などがあります。これらの頭痛は、慢性頭痛・機能性頭痛ともいわれる「頭痛もち」の頭痛です。


二次性頭痛

はっきりした原因となる病気のある頭痛のことで、「脳の病気による頭痛」と「全身の病気による頭痛」があります。この頭痛は症候性頭痛とも呼ばれ、慢性硬膜下血腫、くも膜下出血、脳腫瘍、風邪による頭痛、代謝障害による頭痛などがあります。


当治療院での適応、不適応

一次性頭痛(緊張型頭痛・片頭痛)への施術 … 慢性○ 急性×

二次性頭痛への施術 … およそ× もしくは△


当治療院にて施術を適応する頭痛は、一次性頭痛の緊張型頭痛や片頭痛、いわゆる頭痛もちの頭痛です。ただし、ズキズキとした発作時の頭痛は、「施術が不適応だと判断する徴候」の一つと考えます。

二次性頭痛への施療は、大半が不適応でしょう。それどころか、二次性頭痛のなかには命にかかわる頭痛もあるので、とくに治療院では禁忌の兆候には注意を要しています。


危険な特徴として

間中信也 医師は「こんな症状があったらすぐに病院にいきなさい」と、以下のような「命に関わる頭痛の14の危険な特徴」をあげています。少しでも「おかしいかな?」と思い当たる徴候があるなら、当治療院での施術は禁忌・不適当と考えるほうが安全です。

「いつもの首肩コリ・頭痛だな」と高を括ることなく、早急に適切な病院を受診されるべきです。もしも「異常なし」と診断されるなら、十分に施術をさせていただきます。

① いままでに経験したことがない頭痛

② 突然に起こった頭痛(突発完成型頭痛)

③ 早朝頭痛ないし朝方に起こる頭痛(目覚め型頭痛)

④ 強烈な頭痛

⑤ 長期間つづく頭痛

⑥ だんだんにひどくなる頭痛

⑦ 麻頼・しびれをともなう頭痛

⑧ 意識が冒されたり、訳のわからないことをいう頭痛

⑨ 言語がしゃべりにくい、呂律が回らない頭痛

⑩ ボケをともなう頭痛

⑪ 視力が弱くなったり、ものが二重にみえる頭痛

⑫ めまいや嘔吐をともなう頭痛

⑬ 気張ったり、頭をふるとひどくなる頭痛

⑭ 高熱を伴う頭痛


間中信也(1998)頭痛はこわい.KAWADE夢新書:東京,p.153-155.

脊柱矯正・鍼療法 ほんがわ治療院
171-0022 東京都豊島区南池袋 2-13-10 キャッスル小林3階
03-3988-3467 完全予約制
momiryouzi@hkg.odn.ne.jp