はじめにお読みください

当治療院へご来院いただく患者さんは、多くが慢性症状の傾向を示しております。その慢性症状を、一撃で完治できるような治療方法は、あまり思い浮かびません。とくに、様々な病院を渡り歩いてきた方などは、相当こじれた症状に苦しめられているものです。

長い時間を経過し、こじれた症状を癒すためには、「ある程度の回数の施術」と「治るための時間」を与えてあげなければならないものと心得ます。しかし、自分が理解できない、あるいは納得できない施術や指導は続ける事ができないものです。そこで、患者さんと施術者のコミュニケーションの頁として、お役に立てれば嬉しいかぎりです。

できるだけ正確に情報を記載しようと努めています。しかし、その病態や施術方法、医学的な情報が、あらゆる方に適応するものとは限りません。

また、病気の自己判断は、大変危険な場合があります。自分の体は、自分が一番分かっていると高を括っていては、取り返しのつかないことにもなりかねません。

『現代の健康 家庭の医学事典』では、次のように注意を促しています。これは、とても大切なことだと思います。

病名を自分で決めてはいけません。
病気の自己診断は非常に危険です。

「これはおかしい」と自覚する痛みやコリ感には、何らかの病気が隠れているかもしれません。当治療院では、注意深く問診・検査をおこないますが、全てを把握できるわけではありません。少しでもおかしいと感じる場合は、まずは病院、かかりつけ医師にご相談ください(詳細:注意すべき症状として)。当治療院の施術は、その後におこなっても遅いということはありません。