検査の詳細 ほんがわ治療院は、検査を大切にします

カイロプラクテックの特徴として、他の手技療法よりも、
検査にかける時間が長いかもしれません。


当治療院では、「施術は正しい検査からはじまる」と考え、カイロプラクティック・整形学検査を重視しています。そのため、初診時の施術では、検査に時間を要します。

とくに慢性化した症状は、これまでの経過や痛みの性質などの詳細な情報が、より的確な施術をプログラムするうえで大切になります。

けれども、「早く楽になりたい」と施術を希望しているのに検査ばかりして・・・と不審に思われてはいけません。そこで、当治療院がおこなっている検査の概要についてもご説明いたします。

A 症状部位と神経支配


症状部位を支配する神経の経路をたどりながら、症状の根本にある働き(緊張度・トーン)を失調している神経を推察します。


B 脊柱両側の皮膚温差


神経の働き(緊張度)は、脊柱両側に皮膚温差として現れます。そこで、神経の働きのバランスを阻害している脊柱高位をあきらかにします。


C 脊柱の固着や姿勢の歪み


症状と皮膚温差が示す脊柱高位を中心に関節機能を測定しながら、施術すべ脊柱の固着や姿勢の歪みを定めます。

1 初診カードの記入(必ずおこなう検査)


必要事項をご記入いただきます。症状については、詳細にお書きいただければ幸いです。ぜひとも「 初診カードへのお願い 」はご参照ください。


2 問診(必ずおこなう検査)


今の症状、これまでの経過、痛みの様子などをお聞かせください。また、希望される施術方法などもお知らせください。


3 触診(必ずおこなう検査)


痛みの程度、炎症の有無、筋肉の緊張度など症状部位の状態を把握します。さらに、反応をたどりながら、症状に関連する支配神経を推察します。


4 脊柱の可動域測定(必ずおこなう検査)


頚椎に障害があると、そこを通る神経の働きも阻害して、症状をつくる根本原因となりえます。そこで、頚椎の機能障害を可動域から計測します。また、頚椎部と同じように、腰椎の機能障害を可動域から計測します。


5 関連領域の可動域測定


頚椎や腰椎の可動性を計測するなかで、連動して働く領域の関節可動域の計測もおこないます。


6 姿勢分析


脊柱の可動域を測定するとき、合わせて姿勢分析をおこないます。そして、脊柱の歪みが機能的な変化か、構造的な変化かをみます。


7 運動負荷(必ずおこなう検査)


症状に関連する脊柱高位に運動負荷をかけます。このとき、症状の増悪がみられるなら、そこに原因があります。脊柱に圧迫や牽引という負荷をかけながら、再現痛などをみながら、障害された組織を鑑別していきます。


8 知覚・深部反射


症状に関連すると予想した神経の反応をみます。当治療院では、とくに知覚検査を重視しています。


9 脊柱両側の皮膚温差(必ずおこなう検査)


脊柱の間から全身に分布される神経が障害を受け、機能が阻害されると、脊柱の両側の皮膚温に差が生じます。症状、神経学検査、脊柱両側の皮膚温差を精査して、症状の根本原因をなす脊柱高位を定めます。そして、固着や歪みをはかります。


10 説明と同意(必ずおこなう検査)


脊柱の間から全身に分布される神経が障害を受け、機能が阻害されると、脊柱の両側の皮膚温に差が生じます。症状、神経学検査、脊柱両側の皮膚温差を精査して、症状の根本原因をなす脊柱高位を定めます。そして、固着や歪みをはかります。


11 施術中での検査


施術中も、適時に検査をおこないないます。このように、検査に基づく関節操作・矯正を中心とした施術をおこないます。とくに、施術中の検査は、マニピュレーションの方向や力度をみます。

当治療院では、カイロプラクティック検査と整形学検査を組み合わせて、各人の病態を検査しています。そのなかで、とくにカイロプラクティック検査には、症状と異なる部位を検査していると、疑問に思われるものがあるかもしれません。

たとえば、膝裏や足先が痛い・痺れるのに腰部を検査している・・・など。

それは、症状をつくっている部位・組織を支配している神経の走行をたどりながら、症状に責任のある脊柱高位を探っているからです。そして、この脊柱高位を中心に歪みや固着を検査しながら、操作・矯正刺激を施す方向を明らかにしているのです。